87%の女性が認める!好感度が上がる男の●●の重要性とは?

2008年のエステティックコンテスト全国大会で優勝した小野浩二さんは、自著「なぜ、一流の男は肌を整えるのか?」のなかで次のように述べています。
小野浩二さんは、様々な美容関係の書籍を出版しており、「エステ王子」として雑誌やテレビなど多数のメディアにも出演しているので、ご存知の方がいるかもしれませんね。
また、肌のきれいな人の75.4%は効率的に仕事をこなしているという調査結果もあるそうです。
ほかにも肌がきれいな人の6割以上が仕事に満足している、美容意識が高い人は仕事を評価されている、といったデータもあり、肌に気を配っている人ほど、仕事で成功し評価を受けているというのです。
何より男の肌に87%もの女性が関心をもっているとなると、当サイトでも簡単にスルーするわけにはいきません。
今回は男のスキンケアについて深堀してみましょう。
人の第一印象は3秒で決まる!
人の第一印象は出会って3秒で決まると言われています。
これはメラビアンの法則といい、アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが1971年に提唱した法則です。有名な法則ですので、誰でも一度くらいは耳にしたことがあるとい人も多いのではないでしょうか?
メラビアンの法則を簡単に説明すると、人の印象は、声の質や話し方など耳から入る情報より、視線や表情、しぐさといった目から入る情報のほうが強い影響力を持つということ。
ようするに、人は”見た目”が大切ということなのです。
人と会う機会の多いビジネスマンが、いきなり相手に悪い印象を与えてしまったら、まとまる話もまとまらないかもしれません。
できる男ほど身だしなみに気を使っているというのは、こうした理由があるからなのですね。
男も美肌の時代!スキンケアは大切な身だしなみ
いまだにスキンケアは女性がやるもんだと思っている人がいるかもしれません。
しかし、男性にとってもスキンケアは大切な身だしなみのひとつ。いまや肌がきれいな男性が評価される時代なのです。
ドラックストアやコンビニで見かける男性用化粧品も、洗顔料、化粧水、パックやクリーム、美容液…などなど豊富な種類が発売されています。最近では男性用日傘なるものまで登場し、紫外線が気になる男性を中心に売れ行きが好調なのだそうです。
再びエステ王子こと小野浩二さんの自著「なぜ、一流の男は肌を整えるのか?」の一節をご紹介します。
「男は顔じゃないよ、ハートさ!女も顔じゃないよ、ノリだよ!」なんて昭和の歌謡曲もありましたが、いまでは古い価値観であり、すでに前世紀の遺物でしかありませんね。
もちろん額に汗して頑張る男の姿は、今も昔もかっこいいものです。しかし、それと周りの人たちへの気配りは別の話です。
いまでは、すべての男性に最低限の身だしなみが求められているのです。
男を上げるスキンケアの基本
男性の身だしなみの第一歩がスキンケアです。
男のスキンケアは、洗顔→化粧水→乳液の3ステップが基本。肌を清潔に保ち、うるおいを与えることが大切。
とくに洗顔は最も大切です。
男性の肌は余分な皮脂が多く、毛穴に汚れや油分が溜まりやすいので、朝晩1日2回は洗顔するのがおすすめ。
しっかり洗顔をすることで、化粧水や乳液なども肌になじみやすくなります。
ただし、手でゴシゴシと強めにこすったり、適当に洗い流すのはNG!かえっと肌トラブルを招いてしまう可能性があります。
次のポイントをしっかり押さえた洗顔を心がけてください。
- 洗顔料はもこもこに泡立てる。(泡立てネットがおすすめ!スクラブ洗顔料はダメ)
- 泡は額や鼻など皮脂の多いTゾーンからのせる。
- 手でゴシゴシこすらない。泡で細かくマッサージするように洗う。
- 洗顔には3~4分かけて丁寧に洗う。
- すすぎは水かぬるま湯を使い、すすぎ残しのないようにしっかりすすぐ。
洗顔後の仕上げは化粧水と乳液ですが、時間をかけてじっくりと肌にしみこむようにつけるのがポイントです。
まとめ
これまでスキンケアと無縁だった人が、いきなり肌を整えようと言われてもピンとこないかもしれません。
ですが、まずは1週間だけ基本のスキンケアを試してみて下さい。きっと肌がツルツルした感じに変わってくるのを実感できるはずです。
これが習慣化できればスキンケアだけでなく、食生活をはじめとする生活習慣にも変化が生まれ、毎日のモチベーションが変わってくるかもしれませんよ。