PC筋(恥骨尾骨筋)を鍛える方法!男性機能と勃起力も高めるトレーニング

男性機能を高めるにはPC筋(恥骨尾骨筋)がカギを握ります!
初めて耳にしたという方がいるかもしれませんが、PC筋は男性機能を左右する非常に重要な筋肉なのです。
男性機能を高め、勃起力をアップさせたい男性は、ぜひ参考にしてください。
Contents
PC筋(恥骨尾骨筋)を鍛えて精力アップ!
ペニス増大と勃起力のアップを求めてチントレに励んでいる男性も少なくないようです。
とはいえ、トレーニングの効果を高めるためには、どこを鍛えるのかを知ることが大切です。そんなチントレで鍛える重要な部位の1つがPC筋です。
男性機能にとても重要なPC筋の役割を見てみましょう。
PC筋とは?
PC筋は、恥骨と尾骨を繋ぐ恥骨尾骨筋という筋肉です。ペニスの上に位置する恥骨と、お尻にある尾骨の間を結んでいる筋肉です。
PC筋の役割
PC筋は排泄をコントロールする役割があります。オシッコをきる時には自然とPC筋を動かして、ペニスがぴくぴくするようになっています。また、勃起するときペニスの海綿体に血液を送るポンプの役割があります。
また、PC筋に対しBC筋というものもあります。
こちらも勃起に関する重要な役割を担っていて、PC筋とは一対のような関係。相互に働いて排泄、排尿、射精などをコントロールしています。
チントレではこのBC筋も併せて鍛えることがポイントです。
PC筋を鍛えるメリットとは?
PC筋を鍛えるとより多くの血液がペニスに流れ込むようになり「勃起力がアップ」します。また、血液量が多くなるので「ペニスの増大効果」も期待できます。
排泄をコントロールする部位だけに、鍛えれば射精の勢いがつくので快感アップ!さらに早漏改善にも役立ちます。
また、多くの男性が悩んでいるED!さまざまな原因がありますが、血流の悪化が原因の場合は、PC筋を鍛えることによって改善することが望めます。
PC筋トレーニングのやり方
それではPC筋トレーニングのやり方を見てみましょう。
PC筋(恥骨尾骨筋)を鍛える方法
PC筋を鍛える基本的な考え方は「オシッコを止める動作」です。この動作を繰り返すことでPC筋がだんだんと強くなっていきます。
トイレに入った時、何度かチャレンジしてみるのが良いでしょう。
ただし、やりすぎは尿道を痛める原因にもなるので注意が必要です。痛みを感じたら回復するまで待ってから行いましょう。
PC筋トレーニングは、いつでもどこでもやろうと思ったときにできるのが一番のメリット。肛門を締めたり緩めたり「オシッコを止める動作」を意識しながら繰り返してみてください。
ほかのチントレとは違い、勃起状態でなくても大丈夫です。移動中の電車やオフィスでもできるので、習慣的にやるのがおすすめです。
骨盤底筋体操も効果的
骨盤底筋とは、骨盤の底にあるハンモックのような筋肉のことです。ここも排泄に関する機能を担っていて、衰えると尿漏れを引き起こします。
PC筋だけでなく骨盤底筋も鍛えたほうが良いでしょう。骨盤底筋を鍛えるメジャーな方法は「ケーゲル体操」があります。
ケーゲル体操のやり方
- 床に寝て膝を立てる
- PC筋を意識して肛門を締めながら腰を浮かせる
- 浮かせた状態を5秒間キープしてから、肛門を緩めてゆっくりと元に戻す
- 1セットあたり10回として、1日3セット行いましょう。
スクワットも効果大!
スクワットは定番の筋トレメニューですが、下半身を効率的に鍛えるのに最適のエクササイズです。
下半身の筋力は精力に大きく関係していますので、スクワットも積極的に行いましょう。
スクワットのやり方
- まっすぐに立って、肩幅ほど足を開く
- 腕をまっすぐに伸ばした状態で、お尻を後ろに出しながら少しづつ腰を沈めていく
- 太ももと地面が平行になるまで降ろしたら、逆にゆっくりと腰を持ち上げる
- 1セットあたり10回を、1日あたり3セット行います。
つま先とひざが同じ方向を向くように注意し、膝がつま先から出ないようにしましょう。腰が引けないように、しっかりとおしりを後ろに突き出すようしましょう。
