早起きはカラダにいい?朝食前の運動で1日の代謝がアップ!

ジム通いしているけど、なかなか痩せない・・・
食事制限をすると集中力が上がらない・・・
その原因は、運動をする時間が間違っているのかもしれません。
いつもより1時間早起きをして朝食前に運動をすると、
ダイエットはもちろん、仕事の効率アップにもオススメです。
運動をするなら朝食前
ある研究チームの報告によると、
運動をしないグループと、運動はするが、それが朝食前か朝食後かで
3つのグループに分けて6週間後の体重変化を調べたところ、
運動をしないグループは約2.7キロ、
朝食後に運動をしたグループも約1.3キロ体重が増えたのですが
朝食前に運動をしたグループだけは、
体重がほぼ変わらずインスリンのレベルも正常だったそうです。
この実験から解るように
ダイエットのためには、満腹の状態で運動をするよりも、
朝食前の空腹な状態で運動するほうが効果的ということです。
食後だと「食べたもの」をエネルギーに使用することになるので、
多少お腹が空の状態で運動をしたほうが、脂肪が燃焼されやすいのです。
だから、朝食前の運動は痩せやすいということになるのです。
朝の運動で仕事効率アップ
朝、適度な運動をすることで、よりスッキリとした気分になり、
仕事の効率が上がるという研究結果もあります。
事実、早起きをして運動をする行為は、
多くの企業のCEOや成功者に見られる共通点。
ナイキのCEOであるマーク・パーカーさんや、
マイクロソフトCEOのスティーブ・バルマーさんは、
朝4時~5時に起きてヨガやランニングをしているそうです。
ほかにも、GEのCEOジェフリー・イメルトさんや
Twitter創業者のジャック・ドーシーさん、などなど
早起きをしてカラダを動かすことをルーチン化している成功者がたくさんいます。
また、朝の運動をすると、しない日より頭が冴えて、仕事の集中力が上がります。
また、仕事中の眠気防止にも効果的です。
仕事の前に行う運動は、1日の活力の源になります。
朝の運動で代謝アップ
朝の運動はカラダをまんべんなく動かすことがポイントです。
この運動で一気にカラダの代謝が上がります。
しかも、1日中、代謝が高いままの状態をキープできるのです。
同じ運動でも、夜に行うか朝に行うかでエネルギー消費量が変わります。
夜に運動したケースと朝に運動をしたケースを比較すると、
朝の方が10%も多くエネルギーを消費できるそうです。
ただし、朝はカラダも硬く、体温も低くなっています。
そのため、いきなり激しい運動をしてしまうと、
ケガをしてしまうこともあるので注意が必要です。
朝の運動前には必ず全身のストレッチをして、
ウォーミングアップ食として少量のバナナやカロリーメイトで栄養補給をしましょう。
まとめ
充実した1日を過ごすためには、
早起きをして運動することをおススメします。
朝の時間に全身の筋肉をしっかり動かすことによって、
カラダも脳も一気に目覚めます。
明日から1時間早く起きて、カラダを動かしてみませんか?