筋トレ初心者はパワーリフティングのフォームに学ぶべき!

これから筋トレを始めようと考えている人や、
筋トレを始めたけど、思うように効果を感じられないという人は、
まずはパワーリフティングのフォームを学ぶことをオススメします!
筋トレは最初が肝心で、間違ったフォームを覚えてしまうと
思うように筋肉がつかないばかりか、ケガの原因となることもあります。
スポーツクラブの筋トレ指導を否定するつもりはありませんが、
このレベルのトレーナーの言うことを信じているトレーニーは、
ほとんどいないと言っても過言ではありません。
Youtubeなどの動画サイトで
パワーリフティングのフォームを研究した方がずっといいです。
パワーリフティングとウエイトリフティング
パワーリフティングはウエイトリフティング(重量挙げ)と
間違われることが多いのですが、基本的に全く違うものです。
このようにパワーリフティングは、
筋トレの基本とも言えるビック3を競う競技なのです。
当然、トップ選手ともなればボディビルダー以上の重量を扱いますし、
間違ったフォームをしていたら、ケガなどのリスクが高まります。
まさに筋トレの基本中の基本なのです。
パワーリフティングのおすすめ動画
Youtubeにも様々なトレーニング解説動画がアップされていますが、
おすすめはSho Fitnessさんです。
以下は、Sho Fitnessさんがパワーリフティング大会に出場された際の動画です。
バーの位置、グリップ、手首、肩、腰の角度などなど、とても参考になります。
Sho Fitnessさんは他にもトレーニング解説動画を多数公開されていますが、
ここまで詳しく解説している動画はありません。
無料で、ここまで公開しちゃうんだ?と心配になってしまいます(笑)
初心者の方は、まずはこの動画で
「ベンチプレス」「スクワット」「デッドリフト」のフォームしっかりと学びましょう。
腹筋は必要ない!
筋トレ初心者の人は、やはり6パックに憧れている人も多いと思います。
しかし、ビック3だけやっていれが、腹筋はあまり意識しなくてもOKです。
とくにベテランのトレーニーほど、腹筋の種目を行う人は少ないのものです。
基本は「ベンチプレス」「スクワット」「デッドリフト」の3種目で十分です。
なぜなら、この3種は腹筋も使っているから!
なかでも「スクワット」は姿勢を保持するだけで、体幹も鍛えられます。
コアを鍛えないと、ベンチプレスで高重量を扱うこともできないのです。
また、いきなりフリーウエイトは…という人は、
まずは1カ月だけマシンを使って、
基礎をつくってからフリーウエイトに移行すれば問題ありません。
もちろん、最初はバーだけでもOK。
恥ずかしがる必要はありません。まずは軽い負荷から始めればいいのです。
フォームが固まったら、徐々に負荷を上げていけば大丈夫です。
まとめ
パワーリフティングで競われる3種目(ベンチプレス、スクワット、デッドリフト)は、
筋トレの基本だと思います。
特に筋トレ初心者の方は、
間違った情報に惑わされず、ビック3を鍛えることに集中してみましょう。
細かい筋肉はその後でもも大丈夫。
まずは正しいフォームを覚えるようにしましょう。