腹筋を鍛えて勃起力を改善!腹筋と勃起の驚きの関係性とその鍛え方!

勃起力と関係する筋肉と言えばPC筋が有名ですが、実はあの腹筋も関係があることをご存知でしたか?
PC筋だけではなく腹筋も鍛えて勃起力を改善させていきましょう!
今回は腹筋と勃起力の関係と、その鍛え方をご紹介します。
Contents
腹筋を鍛えて勃起力を上げる!?その二つには驚きの関係があった!
ぷよっとしていてすこしだらしない腹筋とは違う、きっちり鍛え上げられたスマートな腹筋。憧れませんか?
バキバキに割れた腹筋に仕上げるのは一苦労ですが、脂肪をあまり感じさせないシュッとした腹筋に鍛えるだけでも、男性の魅力は段違いに向上します。
多くの男性の理想であるのはもちろん、多くの女性の心も掴む腹筋ですが、そんな腹筋を鍛えることでと勃起力が改善されることは意外と知られていません。スマートな腹筋を手に入れ、さらに勃起力も改善できてまさに一石二鳥。
今回は腹筋と勃起力の関係や、有効な鍛え方などをまとめてみました。今日から腹筋を鍛えてみましょう。
腹筋と勃起力の関係性
下腹部の腹筋とPC筋
勃起力を高めるために有効な筋力と言えばPC筋。PC筋を鍛えることでペニスの海綿体に血液が送られやすくなり、送られた血液が戻りにくくなることは有名です。さらに前立腺の収縮を自在にコントロールして、射精のタイミングを思うがままにしやすくなります。
そして腹筋にもこのPC筋と同じような働きがあるとされているのです。
常に腹筋やPC筋に力を入れる
そんな腹筋やPC筋はなるべく常に力を入れておくのがおすすめ。
セックスに求められるのは瞬発力のある筋力ではなく持続力のある筋力です。常に腹筋やPC筋には力を入れて持続力を鍛えるようにしてください。力を入れるだけでも、時間をかければ勃起の持続力が改善されていきます。
力を入れるだけでいいの?と思ってしまうかもしれません。しかし続けられない無理な筋トレに挑戦するよりも、いつでもどこでもできてさらに辛くないこの方法はある意味ベストとも言えます。
PC筋は肛門をキュッと締めることで力が入ります。どちらも仕事の合間や通勤中などの空いた時間を使ってなるべく力を入れるようにするといいでしょう。
腹筋を鍛えて勃起力を改善!その鍛え方は?
ベルトを強く締める
ベルトを普段より強く締めることでも腹筋を鍛えることができます。こちらもすぐに試せる鍛え方なので、ぜひ試してみてください。
ベルトを強く締めるとお腹の部分の圧力である「腹圧」が高まり、腹筋が刺激されていきます。時間をかければ十分に腹筋を鍛えることが可能です。
しかし、あまりに長時間ベルトを強く締めるのは控えましょう。例えば1日中強く締める生活をずっと続けていると、お腹にアザができてしまい、腹筋の見た目を損ねてしまう可能性があります。
また、単純に辛いです。強く締め付けられる痛みや圧迫感は長時間感じ続けるとストレスになって、かえって心因性のEDになる可能性もあります。1時間ごとに5分ほど緩めるなどして、無理なく続けていきましょう。
腕立て伏せの姿勢
時間を見つけて筋トレをして、さらに腹筋を鍛えたい!という方におすすめしたいのは腕立て伏せの姿勢をキープする筋トレです。
一度腕立て伏せの姿勢をしてみると分かると思いますが、このとき意外なほど腹筋に力が入るのです。学生時代に運動部に所属していた方は腕立て伏せで腹筋が筋肉痛に見舞われた経験もあるのではないでしょうか。
腕立て伏せの姿勢をとり、身体を上下させずに60秒キープしたら30秒ほど休むトレーニングを1日に3セットほど行うといいでしょう。
また、このとき体は掌ではなく腕で支えましょう。腕で支えることによってさらに腹筋に力が入りやすくなります。
勃起力と関係するその他の筋肉
骨盤底筋群
勃起力と関係する筋肉を徹底的に鍛え上げるのもおすすめです。特に骨盤底筋群を鍛えることをおすすめします。
骨盤底筋群とは、骨盤の底に存在する4つからなる筋肉の集まりのこと。膀胱や直腸などの下腹部周辺にある内臓を支えている筋肉たちです。
骨盤底筋群は「尿道括約筋」「深会陰横筋」「尾骨筋」「肛門挙筋」の4つの筋肉からなります。
勃起を持続させる役割
そんな骨盤底筋群は内臓を支えるだけではなく、ペニスの根元を締め付けて海綿体に流れた血液の流出を防ぐ、腹筋やPC筋に似た働きもあるのです。骨盤底筋群を鍛えることでも勃起の持続力が向上し、中折れを防ぎやすくなります。
骨盤底筋群を鍛えるためには、骨盤底筋群と繋がる内転筋を鍛えるのが効果的。内転筋を鍛えることで骨盤底筋群を鍛えることもできます。
そんな内転筋を鍛えるのに有効な筋トレはズバリ「スクワット」です。自宅でできるごく普通のトレーニングですが、内転筋を十分に鍛えることができます。
【スクワットのやり方】
- 足を肩幅よりも少し大きく開き、両手を後頭部に回して背筋を伸ばす。
- 5秒ほどかけて脚を曲げて腰を下ろしていき、太ももと床が水平になったら3秒ほどその姿勢をキープ。
- その後5秒ほどかけて腰を上げて1の姿勢に戻す。
スクワットは1日に30回ほどを目安にスタートするのがいいでしょう。1度に30回が大変であれば、10回を3セット行うのもOKです。
慣れてきたら回数を増やしたりキープする時間を長くしたりするのもおすすめです。また、このとき腹筋やPC筋にも力を入れることを意識すると、さらに勃起力を改善できます。
