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いびきをかく人は要注意!無呼吸症候群が引き起こす危険性

家族や恋人から「いびきがうるさい」「いびきかいてたよ」と指摘されて、はじめて自分がいびきをかいていることを知ったという人も少なくありません。

つい「疲れているから」「お酒を飲んだから」と安易に考えがちですが、大きないびきを繰り返す人は、寝ているときに呼吸が止まってしまう無呼吸症候群の可能性が高いのです。

無呼吸症候群についてまとめてみましたので、ぜひ参考にして下さい。

無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、読んで字のごとく睡眠時に無呼吸になる事をいいます。呼吸が止まることで大切な睡眠が妨げられるため、様々な悪影響がカラダに出ることになるんです。

無呼吸の定義としては「睡眠中に10秒以上呼吸が止まる」で、寝ている間に30回以上呼吸が止まる人は睡眠時無呼吸症候群と診断されます。

寝ている間に起こる症状なので自分ではなかなか気づきにくく、自覚できていない人も多数いるといわれてるんです。実に日本では約200万人に無呼吸症候群の症状があるのだとか。

「呼吸が止まる」を聞くと「息が出来ずに死んでしまう」と考えてしまう人もいますが、そうゆうわけではありません。

ただし、適切な治療をせずに放置していると、高血圧や糖尿病などの生活習慣病や日中の強烈な眠気が原因の交通事故などにつながる可能性があるため、早めに治療を行ったほうが良いということなんです。

無呼吸症候群が招く危険性

無呼吸症候群を放置したままでいるとカラダに様々な危険性が出てきます。

まず、熟睡できていないため寝不足が積み重なり、昼間に強烈な眠気に襲われ、交通事故を起こすなどのケースも報告されています。

2015年8月に起きたJR池袋駅東口の路上でおきた暴走事故、2016年6月に起きたJR武蔵野線の暴走は、犯人が睡眠障害にかかっていた可能性が高いと言われているんです。

電車やバス、タクシーやトラックの運転手、パイロットなど、運転を職業とする人にとって寝不足はとても危険な事なのです。

また、睡眠中に呼吸が止まるということは、その間は酸素の供給も止まることになり、高血圧や脳卒中、糖尿病や心臓病などの合併症が出ることもあり、生命を脅かすことにもなります。

無呼吸症候群は適切な治療すれば治せる症状です。無呼吸症候群が治ったことで、高血圧の数値が改善した、糖尿病が良くなったなどのケースも多くあることから、早めに治療を始めることが求められます。

無呼吸症候群の原因

無呼吸症候群は、肥満体質で睡眠中に大きないびきをかいている人に多く見られるそうです。

肥満気味の人は首や喉の周りなどに脂肪がつくことで気道が圧迫されてしまい、睡眠中に大きないびきをかくことになります。

しかし、痩せている人でもアゴが小さいことで無呼吸となる場合があります。アゴが小さい人は、舌が収まる位置が無く、行き場を失った舌によって気道に圧力がかかりいびきの原因となるのです。

また、アルコールをたくさん飲んだ時はいびきが激しくなることがありますが、アルコールによって気道内部が充血して粘膜が膨張するために、いびきが発生するそうです。

ほかにも、鼻づまりや鼻水といった疾患がある人や、咽頭扁桃部に異常がある人も気道が狭くなることでいびきをかくそうです。

無呼吸症候群の原因となるいびきをかかないようにすることが大切ですので、日常生活で改善できることは積極的に見直していきましょう。

無呼吸症候群といびき

無呼吸症候群の大きな原因がいびきですが、いびきには様々な原因があります。

いびきは、肥満、アルコールの摂取、アゴの骨格、鼻の疾患や薬物の使用などが要因となって、気道が狭くなり空気の流れが悪くなって、狭い気道を通る空気が粘膜を振動させて起こります。

寝て間のため、いびきや無呼吸症候群は自分で気がつく人は少なく、家族や恋人からの指摘によって気がつくという人が多いのです。

いびきをかいている時は熟睡できていない状態です。とくに無呼吸症候群のように呼吸が止まっている場合は眠りが浅く、朝起きた時には寝不足状態になっています。

「たかがいびき」と思う気持ちも解りますが、いびきによって周りに迷惑をかけるばかりか、自分のカラダにも大きな負担をかけているという事を認識することが大切です。

寝ている様子をビデオで撮影してみる、家族にどんな様子か確認するなどして、自分のいびきの状態を知る事がいびき改善の第一歩といえるでしょう。

無呼吸症候群のセルフチェック

無呼吸症候群や大きないびきを自覚している人は極めて少なく、「いびきなんてかいていない」「かいていたとしてもそんな大きな音は出ていない」「ましてや呼吸が止まっているハズない」と思いこんでいる人も多いでしょう。

しかし、以下のような項目に当てはまる人は、無呼吸症候群や大きないびきをかいている可能性があります。

  1. 息が苦しくなって眼が覚める時がある。
  2. 気がつくと呼吸が乱れている。
  3. 自分のいびきの大きさで眼が覚めることがある。
  4. 昼間に強烈な眠気に襲われる。
  5. 寝ても疲れが取れない。
  6. 集中力や記憶力か低下してきた。

これらの項目に思いあたる人は、無呼吸症候群の疑いがあるので注意が必要です。

また、「朝起きたら口が渇いている」「物忘れがひどくなった」「イライラする事が増えた」という人も、熟睡できていない可能性があります。

一度でも他の人から睡眠中のいびきや無呼吸を指摘された人は、無呼吸症候群の疑いがありますので、一度診察を受けることをオススメします。

無呼吸症候群の治療方法

無呼吸症候群は自覚がないことが多く、治療が遅れてしまうケースが多々あります。

治療方法は軽い症状から重い症状まで様々あり、自分がどの程度の無呼吸症候群なのかを認識する事からはじめます。

軽度の場合は、カラダに負担をかけることなく効果がある「いびき対策マウスピース」を使用するのがオススメです。また、肥満気味の人はダイエットが必要です。体重が減るだけで無呼吸症候群が改善できる事もあります。

中度から重度の無呼吸症候群の症状には、「鼻マスク」と呼ばれるCPAP療法が取り入れられます。効果はとても高いのですが、寝ているときの不快感や持ち運びが難しい、などのデメリットもあります。

また、かなりの重度の場合は、外科手術による気管切開などの治療も行われ、最近はレーザー手術なども注目されています。

「たかがいびき」と放置せず、早い時期から適切な治療を行うことがとても大切なんです。

まとめ

朝起きても寝不足感や疲れを感じる、日中に強烈な眠気に襲われる、といった症状がある人は、無呼吸症候群の可能性があります。家族や恋人に寝ている時の様子を確認するなどして、早めに治療に始めるようにしましょう。

無呼吸症候群は治せる症状ですので、安易に考えず、きちんと治療に取り組むことが大切です。

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