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ED(勃起不全)を治すには原因を知ることが一番の近道!

加齢というものは老若男女を問わず誰にでもやってきます。

そして、勃起不全(ED)も加齢のによって症状が現れることが多く、男性にとっては人格形成にも関係し、それ以上の問題です。パートナーにとっても大きなダメージを与えることになるでしょう。

また、最近では20代30代でもED(勃起不全)に悩む人が増えているようです。そんなED(勃起不全)の原因をまとめてみましたので、ぜひ参考にして下さい。

ED(勃起不全)とは?

勃起不全は 勃起機能障害や勃起障害とも呼ばれ、以前は性的不能(インポテンツ)と呼ばれていましたが、性的不能は性差別といった誤解を生みやすいことから、今ではED(Erectile-Dysfunction)と呼ばれるようになったそうです。

また、男性の性機能障害は、SD(Sexual Dysfunction)と呼ばれ混同されがちですが、勃起不全は機能障害の一種でしかありません。EDの場合は陰茎の勃起に問題がある場合を指します。したがって男性の性的欲求を満たせないのはEDに限った問題ではありません。

医療機関の調査では、日本人の中年男性(40~50歳代)の50%が、中折れ、勃起不全、精力減退の悩みを持つとされています。世界的な傾向では先進諸国のあいだで増加しており、男性の1割を占めますが、年齢を日本並に絞れば似たような傾向となりそうです。

加齢による変化は当然ですが、勃起不全が先進諸国で増加している背景には、ストレスなどの精神的要因によるものが大きいとされています。

精神的要因により交感神経が緊張し、海綿体へ血液を運んでいる血管が収縮するので、血流が遮断されると考えられています。

ED(勃起不全)とストレス

ED(勃起不全)はストレスの関係は、若年齢での発症があることから注目度が高くなっています。ストレスを含め心因的要素が原因となることが多くみられるそうです。

ストレスは交感神経を優位に立たせ、血管を収縮するので、陰茎海綿体の血流が確保できなってしまうんです。

勃起不全に至るストレスで一番多いものが、性的行為の失敗などがトラウマになっているケースです。性格がまじめで几帳面、仕事もバリバリこなし、周りから「できる男」と呼ばれる男性に多い傾向にあるのだとか。

また、「早く子供を作らなくては…」や「自分がリードしなくては…」といった、焦りからくるプレッシャーの場合もあるようです。

勃起不全が低年齢化している背景には、情報化社会の影響による「健全な性知識の欠如」や「マスターベーションへの誤った知識」など。幼児期からの育った環境からくるトラウマなどもあるようです。

ED(勃起不全)とうつ病

うつ病もストレス同様に、ED(勃起不全)と極めて緊密な関係があるようです。単純なカラダのトラブルだけでなく、精神的なストレスが、ED(勃起不全)には大きく影響します。

EDとうつ病の場合は、昔から因果関係が深いとされており、心因的要素と気質的要素、相互の影響を考える必要があります。

勃起不全となる心因的要素として、精神的ストレスがあげられ、これが交感神経にはたらきかけることが契機となります。交感神経は負のフィードバックと呼ばれ、外部からの変動要因から体を守る方向へ働きかけます。

したがって交感神経が優位になると血管が収縮しますので、陰茎海綿体の血流が確保できなくなり、勃起不全となるのです。

EDとなる気質的要因には、うつ病そのものがあげられ、性欲も減退するので、性的行為自体がストレスと感じるようになります。

また、抗うつ薬には、脳内の神経伝達物質であるドーパミン及びセロトニンに働きかけ、性欲減退を引き起こすことが報告されています。

心因的要因の場合は血管を拡張し血流を確保するため、ED治療薬が処方されます。気質的要因の場合は、うつ病の治療を優先することになります。

抗うつ薬にも作用機序の違いにより、勃起不全薬との併用が可能な場合もあるので、医師にご相談しましょう。

ED(勃起不全)と高血圧

EDと高血圧には深い因果関係があり、高血圧になるほうが先か、勃起不全のほうが先か と言われるほどの関係なんです。

EDに至るのは、気質的要素のほうで、血管が傷つきやすくなっており、陰茎での血流確保が困難になっていることです。そして、高血圧がある中高年世代の約1割が勃起不全になる、との報告があります。

EDの治療薬は、高血圧(安静時最高血圧が170mmHg以上または最低血圧が100mmHg 以上)で、医師にかかっていない場合、処方できない禁忌に該当します。血圧降下薬との相互作用が報告されているからです。

勃起不全の治療・改善には、血圧のコントロール治療を優先させることとなります。動脈硬化症へ進行した場合、EDを悪化させ、負荷の増えた心臓や脳の血管障害へ進行する可能性が多分にあるためです。

「愛人の上で腹上死」なんて例もあるので、ニトログリセリンなどの硝酸薬も、勃起不全の治療薬との併用は禁忌となっています。

高血圧の改善が、そのままEDの予防や改善につながると考えられます。

ED(勃起不全)と糖尿病

ED(勃起不全)は、大別すると2つの要素が複雑に絡み合っていると考えられています。状態を把握するには「心」と「体」の両面から原因を追及する必要があるのです。

糖尿病は生活習慣病のひとつで、様々な悪影響をカラダに与えますが、そのなかにEDも含まれるんです。勃起不全に与える心因的要素として、糖尿病=EDといった負のフィードバックが、引き起こすケースがあげられます。

これは大きな勘違いであり、実際には器質的要素が、主な原因で引き起こされる病気なので、糖尿病は必然的な要因ではありません。

勃起不全に与える器質的要素として、糖尿病性末梢神経障害により、脳からの刺激が伝わらないことがあげられます。また“動脈硬化”を起こしやすくなっているため、陰茎にうまく血液を運ぶことができないといったこともあげられます。

EDの治療のために薬を処方する場合にも、糖尿病患者では効果が薄い場合が多く見受けられています。高血圧症を併発していることも多く、この場合は禁忌といい処方できないことがあります。

治療薬には血管拡張作用があり、併用して服用すると薬物同士の相互作用により、生命の危険をともなう、重篤な副作用があるからです。

勃起不全の予防・改善は、生活習慣病の予防につながることが多く、適度な運動と、過度なストレスを避けることが大切だとされています。

まとめ

厚生省からの「EDは治せる病気です」と呼びかけにより、認知度も高くなっており、医療機関で気軽に相談できるようになっています。

1人で悩みを抱えてしまう気持ちも解りますが、パートナーに打ち明けただけで完治する例もあるのです。

EDでお悩みの方は、一度、医療機関で相談することをおすすめします。

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