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人前に出るとドキドキして緊張してしまう…それ「あがり症」かも?

人前に出ると胸がひどくドキドキして緊張してしまう人がいます。頭が真っ白になり、上手く話せなったり、軽いパニック状態になることもあります。

こうした症状に心当たりのある人は、もしかすると「あがり症」かもしれません!

あがり症の原因や症状をご紹介しますので、緊張しやすい人は、ぜひ参考にして下さい。

あがり症とは

あがり症とは、人前に出るとドキドキしてしまい上手く話せなくなったり、どうしたらよいのか分からなくなったりすることです。大抵の人はたくさんの人の前でスピーチなどを行うのは緊張するものですが、あがり症はその緊張の度合いが、普通の人よりも高いのです。

人前に出ると、思うような振る舞いができない、顔が赤くなってしまう、自分の意見が上手く伝えられない、誤解を与えているのかもしれない…と悩む方は多く、日本には潜在的に、あがり症の人がたくさんいると言われているんです。

あがり症の語源は、緊張によって頭に血がのぼる事から来ており、対人恐怖症のひとつです。

あがり症の症状も個人差があり、顔が赤くなる方もいれば、話し声が小さく震える、落ち着きがなくなるなど様々です。

あがり症の研究が進み、緊張するメカニズムもある程度解明されてきていますので、今ではクリニックでの治療法も確立しており、あがらないトレーニング法の講座も各地で開催されています。

講座もさまざまで、入学や就職活動などの面接を優位に行いたい方、会議でのプレゼン向け、上手に話すためのスピーチ教室も登場しています。

あがり症を克服したいなら、一度、クリニックでカウンセリングを受けてみても良いでしょう。ピッタリな方法が見つかるかもしれません。

あがり症の原因

あがり症にはどのような原因があるのでしょうか?原因が分かれば、解決の糸口になるはずです。

極度に緊張する原因は横隔神経にあるとの見方があります。

横隔神経とは、カラダの横隔膜を上下に動かすための神経であり、横隔膜と喉に連結しています。とても繊細な神経のため、不安や緊張などに過敏に反応してしまい、ドキドキすると横隔神経も過敏に反応してしまうのです。

また、ノルアドレナリンにも関係が深いとされます。

神経伝達物質のノルアドレナリンが分泌されると、交感神経が刺激を受け、心拍数があがって汗をかき、あがり症の症状がみられるようです。

人前で話す事に慣れていないことからの不安で緊張してしまう場合は、過度に失敗を恐れ、気にし過ぎてしまい、それ自体がコンプレックスになってしまうのです。

なかには、自分があがり症だと思い込んで緊張する人もいます。あがり症の克服には、原因が何なのかを突き止めるのが大切です。

自分はどんな場面で、どうして緊張するのか自己分析することで解決の糸口が見えてくるはずです。

あがり症の症状

 

あがり症の原因が人それぞれであるように、その症状にも個人差があるようです。

代表的なのものは赤面です。緊張によって顔が赤くなるのを、とくに気にしてしまう場合は赤面恐怖症と呼ばれることもあります。

声が震えるのも多い症状です。スピーチなど人の視線を感じると急に声が上ずってしまいます。また、緊張して汗を大量にかく多汗症も、あがり症には多く見られる症状です。

字を書くときに緊張してしまう場合もあり、ホテルのロビーなどで記帳する際に上手く字が書けない書痙(しょけい)という症状もあります。

また、人が見ていると食事ができない会食恐怖、緊張して食べ物が喉を通らない、口に入れる姿を見られたくない、思うように食事ができないという人もいるのです。

落ち着きがなくなる、トイレに何度も行く、どもってしまう、動悸がして気分が悪くなるケースもあります。

あがり症の症状は多く原因によっても異なるようです。緊張で頭が真っ白になって、どんな症状があるのか自分で把握していない場合もあるので、人から自分がどんな様子だったのか確認し、症状を正確に分析しておくことも克服への第一歩となるでしょう。

あがり症と遺伝

あがり症が遺伝するかどうかを気にする方もいるのではないでしょうか?

ただし、あがり症は心の変化による後天的な症状だとされます。思春期の学生にもあがり症の症状があり、20代から30代の女性に最も多いといわれています。また突然、50代や60代でもあがり症になる人がいます。

このような場合は、個人の性格や環境の影響で大きく左右されるため、遺伝が関係しているわけではないようです。

脳内からノルアドレナリンが盛んに分泌され交感神経が活性化し、ドキドキして手足が震えたり、汗をかいたりなどの変化が起こりますから、ノルアドレナリンが多い体質が、あがり症を引き起こすこともあるようです。ノルアドレナリンの分泌量は個人差があり、大量に出やすい方は交感神経の症状もより強く現れます。

また、セロトニンの分泌が少ない人は緊張しやすいようです。もともと日本人はセロトニン分泌が少ない民族といわれており、その意味ではあがり症になりやすい民族ともいえるでしょう。

セロトニンの量は「5-HTT遺伝子」で決められるため、その体質は遺伝します。こうした観点からみると、あがり症が遺伝とまったく無関係ではないとも考えられるのです。

あがり症は対人恐怖症

あがり症は対人恐怖症の一種です。では、対人恐怖症とはどのようなものなのでしょうか?

対人恐怖症は、人との係わり合いのなかで接触を避けようとしたり、恐れ、パニックを起こす状態に陥るなど、人付き合いに対する恐怖症です。

「恥の文化」の表れと考えられ、西洋では他人からの非難を恐れる恐怖とは違い、自分の行動が他人に迷惑なのではと捉える事が発端となるようです。

対人恐怖症は日本人に多く見られ、個性を大切にする諸外国では対人恐怖症の人は少ないようです。日本では、とかく「個」より「集団」を重要に考えるところがあり、上下関係や近所付き合いなどが大切にされてきた歴史的背景があって、協調性が重んじられてきました。

周りと調和が取れない自分に失望にも似た感情を抱き、人付き合いが上手く行かない事に恐怖を覚えるのでしょう。

対人恐怖症には、あがり症のほかにもいくつかの症状があります。赤面症、視線恐怖、体臭恐怖症、多汗症、電話恐怖なども含まれます。

精神的なストレスから、突然あがり症になる事もあり、対人恐怖症はれっきとした精神疾病のひとつと考えられています。

まとめ

あがり症は神経質な性格の方がなる傾向にある事が分かっています。神経質ゆえに「もしかしたら自分はあがり症なのだろうか?」という不安を感じている人も少なくありません。

ただし、あがり症は克服できる症状です!

心配な人は一人で悩まずに、クリニックでカウンセリングを受けてみることをおすすめします。

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